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配信日:2023年12月26日 動画時間:約19分
Edge ONE ほくろ・いぼ

CO₂レーザEdgeONEサージカルモードの活用と施術

講演者:みやびクリニック 矢加部文 先生


手術に頼らない選択肢として──CO₂レーザー「EdgeONE」が広げる治療の可能性

肌の悩みは、患者の心に大きな影響を与えるものです。たとえば、顔に目立つホクロや色素母斑があれば、特に若年層の患者にとっては深刻なコンプレックスとなることも少なくありません。そうした症例に対し、多くの美容皮膚科で支持されているのが、Jeisys社の炭酸ガスレーザー「Edge ONE エッジワン(以下、Edge ONE)」です。10,600nmの波長を持つこのCO₂レーザーは、皮膚中の水分に反応して蒸散を起こし、病変組織のみを選択的に除去します。メスを使わずに治療できるため、ダウンタイムの軽減や瘢痕リスクの最小化といった利点もあります。

繊細な操作性と柔軟なモード切替で広がる治療領域

EdgeONEの特長は、サージカルモードとフラクショナルモードを備えている点です。中でもサージカルモードでは、眼瞼や鼻翼といった繊細な部位でも、ラインを崩さず病変のみを丁寧に蒸散できます。さらに、パルス幅や周波数の調整が可能で、色素沈着のリスクを抑えつつ、症例に応じた最適な照射が可能になります。たとえば、高周波で広範囲を処理し、仕上げに低周波で微調整するといった使い方もでき、他機種にはない自由度を実現しています。

技術が患者を呼び込む──信頼されるクリニックづくりに

EdgeONEを導入し、繊細な照射技術を習得することは、治療の引き出しを増やすだけでなく、患者満足度の向上にも直結します。瘢痕が心配な症例でも対応できるEdgeONEの術後の仕上がりに患者が感動し、自然と口コミが広がっていくといいます。医師の技術と機器の性能がかみ合うことで、クリニックの評判を高め、来院数の増加につながる可能性は十分にあるでしょう。EdgeONEは、まさにそのための“強力な武器”となり得るレーザー機器です。

※本発表には、現在承認されていない使用方法に関する情報が含まれています。これらの情報は学術的知見の共有を目的としたものであり、特定の製品の販売促進や広告を意図するものではありません。

こんな方に見ていただきたい!

CO₂レーザーの導入を検討中の方や、既存のCO₂レーザーに課題を感じている方

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