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Edge ONE しわ・たるみ リジュビネーション
フラクショナルCO₂レーザーを用いたrejuvenation・ざ瘡後瘢痕治療
講演者:中野医院院長 / 久留米大学皮膚科臨床教授 中野俊二 先生

ダウンタイムを抑えつつ、高い効果を実現する治療機器
美容皮膚科領域で注目されるフラクショナルCO₂レーザーは、シワや瘢痕、肌質改善といった幅広いニーズに応える治療機器です。なかでも「Edge ONE エッジワン(以下、Edge ONE)」は、回復期間が短く副作用も少ないことから、導入後すぐに戦力となる機器として高い評価を受けています。微細なレーザー光が皮膚に微小な焼灼ゾーンを形成し、健常な周囲組織を残すことで、自然治癒力を最大限に引き出す設計。これにより、コラーゲン生成が促され、弾力やハリのある肌へと再構築されていきます。レーザー治療に不安を抱く患者にとっても、受け入れやすい選択肢となるでしょう。


パラメータ調整で「攻め」も「守り」も自在に対応
フラクショナルCO₂レーザーの真価は、治療目的に応じたきめ細やかなパラメータ設定にあります。Edge ONEは、水分への吸収効率が非常に高い10,600nmの波長を採用。エネルギー密度や照射深度を自在に調整できるため、深い瘢痕治療から表層の肌質改善まで幅広く対応可能です。たとえば肌の再生やシワ改善には低出力・浅めの照射、陥凹瘢痕には高出力・深部照射といった使い分けが可能です。開業直後の限られた設備でも、柔軟な診療メニューを組み立てることができる点は大きな強みとなります。


安全性と満足度の両立へ――治療後フォローの重要性
治療効果は、施術直後の赤み・腫れが引いたのち、数週間から数か月にかけて現れます。痂皮はおよそ1週間で剥がれ始め、2週間ほどで自然に剥離。その間、紫外線対策と保湿ケアが重要です。とくに深い照射を行う場合は、ダウンタイムの長さや術後の経過について丁寧な説明が欠かせません。治療満足度を高めるには、患者のライフスタイルに合わせた提案と、適切なアフターケア指導が必要です。開業にあたっては、「治療効果×安全性×患者満足」のバランスを取りやすいEdge ONEのような機器が、選ばれる理由となるでしょう。


※本発表には、現在承認されていない使用方法に関する情報が含まれています。これらの情報は学術的知見の共有を目的としたものであり、特定の製品の販売促進や広告を意図するものではありません。
ダウンタイムを抑えつつ、シミ・シワ・瘢痕など、幅広い肌悩みに対応できる汎用性の高い機器を導入したいとお考えのクリニック様

